MINANOHA鳴海です。
先日、MINANOHA鰐渕代表がXに、
“遊べない大人”
“遊びのない大人” が増えている。
それが一番の #社会問題 だと思う。
と呟いていました。
今、大人である自分自身に「遊べているか?」と問いてみて、どんな返答が浮かんできますか?
「そもそも遊びって?」
と、私は、考え直したくなり、
サクッと広辞苑を見てみました💡
広辞苑で【遊び】を調べると,
①あそぶこと。 なぐさみ(心が和やかになること)。
②仕事や勉強 の合い間。
私が特に惹かれた遊びの表現は、
遊び🟰なぐさみ(心が和やかになること)
私も母親ですが、、。
「母親の皆さん、なぐさみが日常生活にありますか?」
「心が和やかになる日常を過ごしていますか??」
日々、家事に仕事に育児。
朝起きてから気付けば夜に🫨なんて事も多々あるかと思います。
特に、学校文化に上手く馴染めないお子さんの子育てをしている真っ只中のお母さんは、”自分の心が和やかになる為の時間をもたなきゃな〜”という発想には、なかなか辿り着けないかと感じます。
毎日、我が子の揺れる心に寄り添い、
時には学校へ付き添い、
様々な場所への送迎を担い、
我が子の為に、学校・専門機関・医療との連携を担い、
進路や育つ先を心配し、等々
いつのまにか、私自身よりも、我が子を優先して生きる毎日になりがちですよね。
だって、
目の前で困っている、苦しんでいる、我が子に、できることがあるなら。
今、できる限りのことをしてあげたい。
我が子が少しでも気持ちが楽になれることがあるのなら。
我が子が少しでも未来に希望を感じられることがあるのなら。
私は力になりたい。
そんな風に感じている母達は、MINANOHAにもたくさんいらっしゃいます。
そんな私たち母の想いとは裏腹に、
子どもの育ちは、私たち母親が一生懸命になりすぎると、逆に気付けないこともあります。
子どもの育ちは、私たち大人に心の余白がないと、見過ごしてしまうこともあります。
子どもの育ちに気付くって、時に難しかったりします。
そんな風にグルグルと私が考えていると、
MINANOHA園芸部👩🌾さん(MINANOHA母達で発足・MINANOHAのお庭のお手入れをして下さっています)から、活動写真が届きました。
「なんてステキな♡」
写真から、
お母さん達がどんな雰囲気で種を植えているのか。
どんな気持ちで花々を愛でているのか。
お母さん達の心が和やかであるのが、
伝わってきます。
「MINANOHAで土いじりをしていると落ち着くんだよ」
「次は、どんな花を植えようかな。実のなる木もあると子ども達が喜ぶかな?なんて考えるとワクワクする」
「1人で作業すると、小鳥の声や馬の足音が独り占めできて。贅沢な時間だなぁ、って感じるよ」
「お母さん達、何人かで手を動かしながら、庭の手入れも楽しいんだよ。ワイワイ、キャッキャと子どもみたいになれる」
そんな嬉しい声をお母さん達からたくさん頂きます。
“遊べる大人”
“遊びのある大人”
がこんな身近にいらっしゃいました🤭
園芸部のお母さん達は「お花は自由に子ども達の遊びに加えてね」と言ってくれます。
和やか(なごやか)は、”にこやか”とも読めるそうです。
和やかな雰囲気の中、お母さん達が育てている可愛らしい花々は、子ども達のあそびが加わると、こんなお花ドレスになっていました✨
特別なことでなくていい。
日常生活にほんの少しの遊びエッセンスが加わると、”心が和やか”になり、自然と”にこやか”への連鎖がうまれていく。
そんな気付きをMINANOHAのお母さん達から教わり、心がほっこり♡とした今日この頃です。
MINANOHA園芸部で活動したいお母さん(お父さんも✨)随時大歓迎!とのことです。気になる方は鳴海まで😊